ライプニッツ係数と後遺障害

平成29年1月8日に交通事故の被害により受傷し、後遺障害併合12号に認定。その後平成30年11月末に相手方と示談が成立するまで約2年足らずを振り返るブログです。被害者の方々のお役に立てば幸いです

足首があと5度上向きだったら

健側とは右脚の事で、怪我をしていない方の足首の意味です。 健側と左脚の屈曲(足首を下に伸ばす)の角度は同じく45度でした。 伸展(上向きに曲げる)について制限があり、健側は20度なのに対して、左脚は0度でした。 屈曲と伸展の角度の合計が、健側は65度なのに対して、左脚は45度でした。 この数値だけ見れば、4分の3以下に制限されていて、可動域の制限かと思いますが、この点について最後まで意見が分かれました。 仮に左脚の伸展が5度であれば、可動域は4分の3以下にはなりません。 正直言って5度の差はほんとに僅かです。足の裏が5度上向きになるかどうかなど素人には判断出来ません。