ライプニッツ係数と後遺障害

平成29年1月8日に交通事故の被害により受傷し、後遺障害併合12号に認定。その後平成30年11月末に相手方と示談が成立するまで約2年足らずを振り返るブログです。被害者の方々のお役に立てば幸いです

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

審判としては

実は学生時代から、アメフトをしていた経験から、最近は学生の審判をしていました。 後ほど訴求させて頂く形になりますが、趣味でも防具などをつけないフットボールを楽しんでいました。 走る事が出来ないので、スポーツ全般は対応出来ませんが、怪我した事…

やはり走れない

症状固定の時期になり、後遺障害の申請など準備を進めていましたが、症状の改善はほとんど見られなくなりました。 歩くのは何とか慣れてきたというか、体重移動の仕方や負荷のかけ方、足の角度などいろいろ工夫しました。^_^ 恐らくいままで歩くのに使ってい…

後遺障害診断書の書き方

症状固定の日を主治医の先生と相談する時期になりました。 9月8日までは延ばせる話にはなってましたが、仕事や行事の都合で8月27日となりました。 事前に弁護士事務所とも打ち合わせをしていました。診断書の書き方、主治医の先生にお願いすることなど確認し…

事前認定の案内

保険会社から事前認定の説明やら案内が届きます。 これは後遺障害診断書を元に他の資料も揃え、自賠責損害調査事務所に申請する手続きを保険会社に依頼するものです。 手続き自体は送るだけですが、診断書以外にも、レントゲンやCTや医証になる資料など色々…

整形外科と整骨院のどちらに多く通院したか

治療費打ち切りになるまで、約8ヵ月足らずでした。 1月8日に被害に遭い、8月27日に症状固定となりました。その間53日間はギプスシーネで固定していました。通院回数は緊急で搬送された病院、MRIを撮影していただいたクリニック、手術のため紹介していただい…

損害保険料率算定機構

後遺障害の申請などは実際にどのように申請するのかは、全く経験がなく、不安しかありませんでした。初めは相手保険会社に主治医の先生が申請していただけるなどと考えてました。とにかくたくさん資料が必要で、被害者自身で取り揃えるのは、なかなか大変だ…

気になる事

8月末まで治療を続ける事になりましたが、そろそろ治療費打ち切りに向けて、後遺障害の事を考えていかなければなりません。 私の場合、左足関節の骨折が癒着していない状態でしたので、後遺障害が残るのは大体想定していました。 首の痛みや腰の痛み、右臀部…

本当はそんな人なのではない

主治医の先生に治療費打ち切りの相談した経緯を保険会社の担当者に伝えました。 「治療費を延長できたとしても1ヵ月までですね。7月末までが一杯です。」 主治医の先生に相談する前は、6月末は譲れないと言ってたのが、主治医の先生、弁護士と相談していくな…

治療継続の相談をする

保険会社から治療費負担の打ち切りの案内があってから、弁護士にも相談しましたが、先ずは主治医の先生に相談しました理学療法によるリハビリを継続していましたし、痛み止めの薬、湿布なども処方していただいてました。「そうですか。事故から6ヵ月経過して…

症状固定までには弁護士に依頼しよう^_^

法定利率の改定が来年の4月に施行されるので、逸失利益の計算、ライプニッツ係数の改定の案内が保険会社からされています。逸失利益の計算については症状固定の時期が起点となります。症状固定の時期をいつにするのか、後遺障害認定の申請をするのか? 申請…

弁護士の交渉は凄い

6月末での症状固定の案内を頑なに突きつけてくる保険会社に対して、依頼した弁護士は私の希望通り交渉してくれるだろうか?交渉というか、保険会社の負担の中での治療なので、そのまま押しきられるのではないか? そんなことを考えていると、2~3日くらいで…

このままでは治療費が打ち切り

6月末での治療費打ち切りという案内があったのは6月中旬でした。何としても先伸ばしにしたいと思い、弁護士の方々に相談しました。弁護士への依頼が決まったのは、6月22日でした 相手方からの案内も急でしたが、弁護士への依頼もかなり急ぎました。一刻も早…