ライプニッツ係数と後遺障害

平成29年1月8日に交通事故の被害により受傷し、後遺障害併合12号に認定。その後平成30年11月末に相手方と示談が成立するまで約2年足らずを振り返るブログです。被害者の方々のお役に立てば幸いです

損害保険料率算定機構



後遺障害の申請などは実際にどのように申請するのかは、全く経験がなく、不安しかありませんでした。

初めは相手保険会社に主治医の先生が申請していただけるなどと考えてました。

とにかくたくさん資料が必要で、被害者自身で取り揃えるのは、なかなか大変だというのは聞いてました。

損害保険料率算定機構はそもそも、損害保険会社などからの依頼で国の定めた保険金支払い基準に沿って、保険料率を金融庁に申請する役割があります。

その役割のなかで、被害者の後遺障害を認定します。認定というか調査するという意味合いが強いかも知れません。

弁護士に依頼して、この機構の自賠責調査事務所という部署に申請します。

よく考えると、損害保険会社が必要としている機構であり、そのために設立され、運営されています。
取り敢えずは、保険会社の敷いたレールに乗っかって物事を進めていくことになります困り